機関誌マラソン2周目・2号感想文 2020/6/13

機関誌マラソン2周目・2号感想文
2020年6月13日(土) 8時43分 大山憲一郎
塾長理念
人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力
塾長の理念の中でも、ファンが多い、素晴らしい方程式です。
僕は能力は50点くらいでしょうか、いや45点くらいでしょう。
熱意は、変動が激しいですが、50から75点くらいでしょうか。
考え方は、20代はなにも考えていませんでしたので、10点かもしかしたらマイナスだったでしょう。
今は、時々魔がさしますがなるだけ利他を意識するようにはなりました。
それも盛和塾や塾長や赤峰さんや平田さんのお陰です。
フィロソフィ座談会
先日、旧盛和塾宮崎の世話人会&機関誌マラソン第2グループ完走コンパ&第3グループ100号給水コンパが三蜜を避けてなんちゃらディスタンスのもと開催されました。
そこで、新しい塾の名前が決まりました。
素晴らしいネーミングです。
名付けは、大先輩のTさんです。
さすがに事業でも大成功をされてネーミングに長けている方が名付けしてくださりロゴまで出来上がった状態で提案してくださいました。
ありがとうございました。
ネーミングといえば、今、海外への輸出を進めるグループを2年前に結成し、そのブランド名をネーミング中です。
シンプルかつアメリカの西海岸でヒットする名前を会のメンバーで考えています。
個人的に好きなネーミングは、
日本だとMUJI、鷹来屋、しこたま、オスデリタ。海外だとThe Rolling Stones、Porsche 911、シトロエン2CVです。
そういうことから考えても、名前は記号なのかもしれません。
だれだれさんが好きな場合、その名前まで(が)好きになります。
いくら良いネーミングであっても中身が好きではなければその名前は好きにはならないでしょう。
そうそう、一番好きな名前がありました。
大山憲一郎です。
大山は、苗字ですのでこれはなかなか変えられるものでもないし、生まれた時から本名はそうそう変えられません。
憲一郎は、親父の姉さん(妹?)の旦那さんのおじいちゃんがつけてくれたそうです。
もうすでに亡くなられて久しいので、どういう想いでつけてくれたのかは知る由もありませんがとても気に入っています。
手前味噌な自画自賛はこれくらいにして、本題に入ります。
塾長は盛和塾の初期の頃から現在の最終形の盛和塾をイメージされていたのではないかというような記述が見られます。
いわゆる、青年会議所的でもなく、ライオンズ、ロータリー的でもない、真摯に経営を学び実践し、まずは自分の会社を良くしてそこにいる従業員や地域が幸せになることで、社会全体、日本、世界が幸せになっていくという一見シンプルですが真意をついた塾の成長イメージを明確に(無意識だったかもしれませんが)持っていらっしゃったような気がします。
塾長は、ダイナミックな部分と繊細な部分見事に調和をされ、そして実践がともなっているが故に実績もともなっている稀有な存在です。
大概は、話は素晴らしいが実際と違ったり、実績が素晴らしい方でもそれを伝えすることを苦手とされていたりします
人間性と実績・実際をここまで高められた方は本当に少ないでしょう。
尊敬する政治家が現在の政治家にはいませんし、政治にはなんの期待も昔しから1ミリもしていませんが、商売人や経営者、お百姓さん、ミュージシャンに中には、尊敬もするし、それを教えていただけるという意味での期待もしています。
政治家を非難するのならまずは自分が政治家になれるかを考えた方がいいでしょう。
自分がなれない、あるいは選挙に出ても当選しないようであれば、良い政治を良い志を持っている政治家やその卵を応援する事が大事でしょう。
まずは選挙に行って、一番賛同できる人に、党に投票する。それが大切だと思います。
とにかく今はいいイメージを持つ政治家が昔から一人もいません。
懐の小さい小物の方ばかりな気がします。
西郷さんのような名もいらない金も名誉もいらない、しかし世のため人のために生命をかけられる野太い赤峰さんや平田さんのような政治家が出てくることを願っています。
1点だけ感謝している政治家は、小泉さんです。小泉さんが首相の時に鶴の一声で、どぶろく特区がスタートしました。
そのお陰で、今こうして、どぶろく特区で始めた場所「八町坂」でこの素晴らしい時間「機関誌マラソンタイム」を毎週送ることができています。
賛否両論が小泉さん自身にはあるかもしれませんが、その1点だけは心から感謝しております。小泉さんありがとうございました。
峯平さんが言われている「できないことを言って自分を金縛りにするというつもりで経営しております。」は、僕も大好きな塾長からの教えです。
ホラも実現すればそれはホラではありません。
これからこの今はホラを僕も実現できるようにはりきって生きていきます。
僕もギリギリ生の塾長に出会うことも、お話を直接肉声で聴くこともできて幸せでした。
一期一会、願っても今から塾長の本質に出会う人たちはもうなかなか生の塾長や生の肉声を聴けることは難しくなっていくでしょう。
だから思い立ったら吉日、即行動、即実践がとても大事だと思います。
会いたくなったら会いにいけそうならば会いにいく。
やりたくなったら、やれるならやる。
人生は一度っきりです。
悔いのないように、一日一日を精一杯楽しんで、やりたいだけ働いて、人様のお役にたって、時々は趣味の酒や車やDIYや機関誌マラソンや熊本城マラソンなどを楽しみたいと思います。
塾長講話
第2回
人の心をどうとらえるか
塾長のやり方生き方の原点は少年時代のガキ大将の経験からというのが面白い事実です。
しかし、よくよく考えてみると小学校時代から自分も含めて本質は変わってないような気がします。
少々、職業柄やその後の経緯から変わったように思える人もいますが、酒を飲んで昔にかえるとやっぱり、あーあの頃のままやなぁと感じることがあります。
それくらい三つ子の魂百までではないですが、生まれ持った性格や性質は確かにあるように感じます。
経営体験発表Ⅰ
北村陽次郎さん
繊維業界に就職し、その後独立、50億くらいまでは10年位で達成し、「ちょっとは試練でも与えてもらわんと調子に乗りまっせ」と余裕をかませていた北村さんに念願の?試練がやってきます。
その後、盛和塾の前身である盛友塾にも入られて、仏の社長から鬼の社長に変貌されます。
しかし、その後の理想論はんん?という感があります。
その後この北村さんの会社は、倒産したように記憶しています。
(間違っていたらすいません)
塾長コメント
「たまさか」という塾長が何気なくお使いになった言葉にピンときました

「しこたま」の次のブランドに「たまさか」を検討します。
北村さんの持っていらっしゃる能力を「天才」と褒め称えた上で、良いアドバイスをされています。
経営体験発表Ⅱ
稲田二千武さん
健康器具、いわゆるアンマ器が売れて売れて巨万の富を得、不届きな心で浮かれた経営をされていた稲田さん。
しかしその後立て続けに悪い出来事が起こります。
その後、不思議な体験をされます。その出来事から人が変わったように自信を持ってお金の工面をされていきます。
塾長コメント
会社は修行の場で結構。
塾長ご自身はあまり災難にはあってこなかった、それはそうならないような経営をし慢心をしなかったからだと言われています。
やはり甘さが慢心が災いを連れてくるのだと思いました。
僕もすぐ天狗になったらり、逆にすぐに落ち込んだりします。
感傷的な悩みをしなように精進します。
経営体験発表Ⅲ
森島周二さん
念願のホテルを紆余曲折の末完成された森島さん。
しかし、その後は大変だったようです。ネット検索ではそのような情報が出てきました。
塾長コメント
まだスタートしたばかりでコメントはしようがないとの正直な塾長コメントでしたが、、コメントの端々にその後の森島さんのホテル経営の危うさを危惧されているような文面が
感じられます。
私の好きな言葉
真面目
フランソワーズ・モレシャンさん
この頃の機関誌では、塾長の言葉というよりも、その人の好きな言葉を解説されるスタイルだったようです。
では、僕も。
僕の好きな言葉
「人生経験をあまりキマジメに考えないことです。なぜなら現実界においての経験などいうものは夢みたいなものだからです。
人生におけるあなたの役割を楽しむことです。
ただ、それがあくまであなたの役割であるということを忘れないことです。」
ヨガナンダ・パナマハンサ
2020年6月13日(土)11時15分 八町坂 宿直室にて

1周目2017.6.11提出分  機関誌マラソン 1 創刊号

2017年6月11日提出 大山憲一郎
機関誌マラソン 1 創刊号
●塾長理念
「無私の心が人を動かす」
人を動かす原動力はただ一つ「公平無私」、西郷隆盛の言葉を引用してリーダーとは何かをわかりやすく説明しています。弊社のような小さな会社であっても、部下にとっては唯一の会社です。リーダーである社長が私利私欲から脱却した自分の集団のために、というような大義に自らの座標軸を置くべきです。と締めくくられています。
●フィロソフィー座談会
テーマ「稲盛哲学に集う塾生のあり方を考える」
京都盛友塾の発足
昭和58年7月の盛友塾のスタートの経緯と、それを受けられた塾長の決意「京都のみなさんのおかげで京セラがりっぱな会社になったその恩返しをしたい、君たちがまじめに真剣に勉強するならば時間を作ってもいい」。また塾長のお話を聞くうちに、「自分たちだけで聞いているのはもったいない、ほかにもっと生かせる人がいる」と思われて、仲間が広がり50名の京都盛友塾ができました。
ギンギンになって聞いてくれる
塾長曰く「とにかく聞き手が熱心でしたね。聞き手がまずかったら、3,4回でつぶれていたと思います。」。それが平成元年4月の大阪盛友塾のスタートへつながっていき、全国展開への流れが起こってきました。全国展開の言い出し兵衛の稲田さんが話されています「「動機善なりや」ということがポイントにならないと、一時的な成功はあっても永続しないということ。それは京セラの成功、成長は特別な技術によって伸びたのではなく、社員が一丸となる哲学というものがあったから今日の京セラがある。」とそういった身震いするような思いから、この塾を日本のためにも広めていきたいと思われました。
塾名統一と全国展開
 盛友塾から盛和塾へ塾名が変わった流れ、そして全国への展開、コンパで感動されたことが出てきます。
素直にまねることが大事
 塾長曰く、「稲盛という男から、経営とか人生というものを学びとろう、盗んでやろうでも結構ですから、ぜひ素直にそう思ってほしんいんです。本気で、素直に、なるほどと思って、信じてくれれば、ものすごく経営が変わる。変わるんです。」「経営も、優秀な経営をやった奴の経営理念に接して、素直にそれをまねる、それが一番大事だと思います。」と話されています。これはとても心強い話です。塾長自ら、塾長が苦労して作られた「フィロソフィー」であったり、経営に対する考え方ややり方を、どんどん真似しなさい、盗みなさいと太鼓判をおしているのですから。
経営者こそ社会変革の担い手
 塾長曰く、「この社会を、そこに住む人たちをよく導いていけるのは政治家でも役人でも教師でもなく、企業経営にあたっている人たちではないかと思うんです。」と。そういう言葉を塾長から聞くと、小さいながらも企業経営をさせていただくことが誇りに思えます。
 しっかりと企業経営をしていき、従業員のみなさんと共に、生きがいのある人生を送り、世の中の役に立てるようになっていきたいと思いました。
●塾長講話 第1回 物事を始めるということ
「勢い」よ「動機づけ」
 物事を始めるということは、非常にエネルギーがいることで、それには「勢い」と「動機づけ」が大切だと話されています。自身も、新規に物事を始めることが好きで、これまでに、地元の社会人バスケチームから、音楽イベント、劇団などプライベートでも、仕事でも、どぶろく、民宿事業、農業、リキュール事業などをスタートしてきました。それぞれ、ほとんど全てが継続しておりますが、振り返ると、確かに「勢い」はあった、つけてきたように思いますが、「動機づけ」は弱かったように思います。すべて自分がやりたいからという直観とひらめきで納得してきたように感じます。これからも様々な新規事業をやっていきたいと構想しています。スタートするのあたっては、「勢い」と、特にこの「動機づけ」を意識してやっていきたいと思いました。
「見えてくる」まで考え抜く
 とことん始める前に考え抜くことの大切さをお話されています。まさに情景が目に浮かぶまで考え抜けば、99%は成功(その通りになる)すると。これまでは見切り発車が多かった気がします。とことん考え抜くという過程を経て、ものごとをスタートさせて、やることなすこと99%の成功率を目指します。
既成概念にとらわれない
 また、一方では、既成概念にとらわれない事業もあると話されています。盛和塾もその例として挙げられています。とことん考え抜く事業と、走りながらまわりの人の知恵を借りながら進めていく事業。未知の、これまでに無いような事業は、既成概念にとらわれずに、とことん考え抜いて始めるが、始めてからは走りながら考えていくしかないのかとも思います。これからの新規事業にこの教えを生かしていきたいと思いました。
●われ虚心に経営を語る Ⅰ
「イズム」創業から今日までのこと  小田倶義 氏
前半は、小田氏が苦労されて創業され、その創業には塾長の著書「七人の侍―ある少年の夢」があったこと。本の影響から7名で創業したのは良いが、服の素材を仕入れるのにも大変ご苦労があったことが書かれています。しかし少しづつ知恵やアイデアを出し、仕入れもできるようになり、また決済は現金という堅実な経営を目指されていることを感じました。
 その後会社経営も順調に推移し、12の子会社を設立されます。その想いは、みな社長になりたいのではないかという小田氏の考えからです。僕も若い頃は、男というものはいつかは社長(その組織の長)にみな、なりたいのだろうと漠然と思っていました。しかし、当時の一名の従業員ととことんまで酒を飲んで語り合った結果、みなが社長になりたいとは思っていないということを知り、大きなショックを受けたことを覚えています。たくさんお会社にするということは、メリットも確かにあるとは思いますが、それ以上にデメリット(経費面など)もあります。その点が少し気にかかりました。
しかしやり方などが的を得ていたのでしょう、会社は順調に伸びていき、2001年には株式の上場を目標に掲げていらっしゃいます。その後この夢が叶っていることを願っています。
2017年の今、インターネットなどで情報の収集が比較的簡単にできますので、一度「イズム」さんのその後も調べてみたいと思いました。
 稲盛塾長コメント「誠を叡智に変える経営哲学を」
 ベースに「誠」がある経営をされていて塾長の上をいく人がでてきたとまず、小田氏を褒めていらっしゃいます。その上で、分社化の危険性をアドバイスされています。こういった論法というか、お話のされかた一つとってもさすが塾長だなあと感じます。頭ごなしに否定から入ると人は聴く耳も持たぬものです。この塾長の素晴らしいアドバイスを素直に聞かれ、その後の事業展開に生かされたなら、今日も素晴らしい会社として継続され、大きく飛躍されているのではないかと思います。現在の「イズム」さんがとても気になります。
●われ虚心に経営を語る Ⅱ
社会基盤整備を企業理念として  松崎日出夫 氏
 松崎さんは、鹿児島県でお父さんが創業され、将来の2代目として経営をされています。宮崎県におりますので、「インフラテック」さんの名前は聞いたことがあります。コンクリの側溝などを造られている会社というイメージがありました。これからまだまだ商品開発の意味や意義があるということを実際のセメントの使用量などからわかりやすく説明されています。
 CIの導入と社名変更を、松崎さんが進めていき、なぜ「インフラテック」という社名にしたのかが述べられています。映画業界の衰退というわかりやすい例から、〇〇コンクリートみたいな社名ではなく「インフラテック」された経緯は、とてもわかり易くて参考になりました。これから会社が目指すべき方向性をわかりやすく社名化されたのです。
 これからの向かうべき会社としての流れも適確にとらえられておられるので、その後もきっと大きな進展をされていったのだと思います。「インフラテック」さんのその後の推移も、一度調べてみたいと思います。大きく飛躍されていることを願っています。
稲盛塾長コメント 「形ではなく魂の入った二代目に」
 会社経営の二代目にむけた、塾長らしい、応援と厳しいアドバイスだと、自分自身に言われているような言葉に聞こえました。創業者は現場で泥だらけ汗まみれになり人を引っ張っていく、二代目はスマートすぎる、もっと現場で泥だらけにならなければいけない。
収益性の大切さもアドバイスされています。
「やはりもっとも大事なのは収益性ですね。貴方のところはそこそこ収益が出ていますが、今後いかに収益を上げるかです。売上ではありません。本社を立てたり新しい事業に手を出したり、やりたいことはたくさんあり、やればやったでいいことはたくさん出ますが、やっていい範囲というものがありますので、そこを逸脱しないようにして下さい。」この言葉も自分自身に言われているように感じました。
●われ虚心に経営を語る Ⅲ 
消費者と直結する水産業へ 鷲北昭雄 氏
 前半は祖父が創業された漁業の会社が、時代に波にも乗り順調に拡大していき、それを継いだお父さんも順調に事業が大きくなっていったことが書かれています。時代の流れというもの事業を行う上ではとても大切な要因です。それにしても「土砂降りのように」儲かる体験も一生の内一度くらいは経験してみたいものです。
 しかしそんな次代も終わりを告げ、二百海里問題や人手不足の問題などが襲いかかってきました。それにもいろいろなアイデアを出しながら乗り越えていらっしゃいます。共同経営で新しい分野への挑戦もはじめられています。塾長のアドバイスにも出てきたと記憶していますが、共同経営は非常に難しいと常々考えていました。現在、共同で少額ですが出資し共同経営を1つの事業のみ行っています。今のところは、うまくいっていますが、今後は共同経営はけしてしないと心に決めています。
塾長コメント「呉越同舟から独立経営への転換を」
 このコメントでも、最初にご苦労されたことをねぎらって、それから、厳しいアドバイスをされています。そしてその後に、再度、鷲北さんも持ち上げられています。このあたりの説法、話術は、さすが塾長だなあと感心します。上げて、下げて、また上げる。ひとたらしの術、参考にさせていただきます。
次の言葉は心に刺さりました。「ただ、仲間と組んで仕事をしているということですが、これがいちばん難しい。一般的にはお勧めできません。事業がうまくいっても、儲かっても、最終的には喧嘩になります。そしてまた、どんなに人が欲しかろうと、親しい人を使ってはいけません。先輩を雇ってもいけません。」
この言葉は、ぜったいに心に刻んでこれからの事業をやっていきたいと感じました。
なぜ、この言葉にこんなに反応するのか、前世でなにか強いこれに関する出来事があったのかもしれません。
2017年6月11日(日)14時52分

機関誌マラソン2周目・1号感想文

機関誌マラソン2周目・1号感想文
2020年6月7日(日) 9時35分 大山憲一郎
先週、初めての機関誌マラソンを完走する事ができました。
これも、理解してくれた社員、家族、仲間のおかげです。
そして、一緒に走っていただいた6名のソウルメイトのみなさんのおかげです。
間髪を開けずに、やっと習慣づいた週に1回の機関誌マラソンを、一週でも間を開けるとそのままずるずると、2周目にいかなくなるような気がしたので、簡単に呼びかけはしましたが、2周目はひとり機関誌マラソンで、間を開けるのことなく継続したいと思います。
ひとりで誰にも見せずにやるのも、モチベーションが下がったり、まあやらなくてもいいかと思うといけないので、そういえば昔ブログやってたなと思い立って、昨日思い出しながらやったらUPできたので、ひとり機関誌マラソンですが、そのブログにUPすることで提出としたいと思います。
できれば、間髪を入れずに、3周目、4周目と、10周30年継続できたらと思っています。
50歳から始めましたので、80歳で10周完走で、一区切りにできたらと思います。
前置きはこれぐらいにして、早速3年前の2017年6月から3年ぶりの1号(創刊号)を読んでいきたいと思います。
塾長理念
無私の心が人を動かす
リーダーの指示一つで、部下の士気も上がれば、部下が苦しむことにもなります。
それなのに、自分の都合によって指示をしたり、ものごとを決めたり、感情的になったのでが誰もついてきません。
これは、現在の自分です。
もっともっと勉強して反省して行動に移します。
フィロソフィを血肉化します。
1992年のフィロソフィ座談会の模様が活字化されています。
塾長はこの時おいくつだったのでしょうか。今から28年前ですから、60歳くらいでしょうか。この時から盛和塾のかなりの最終形があったことがわかります。
そしてその通り、いやそれ以上の会へと成長していった事が今はわかります。
塾長講話
第1回
物事を始めるということ
物事をたくさん始められてそのほとんどを成功へ導かれた塾長の物事を始めるということとそれをどうその関係者へ伝え、燃え上がらせるか、その作業がいかに大事かを言われています。
いつもの夜鳴きうどんの例え話でわかりやすく説明してくださっています。
何回も何回シュミレーションして、それが成功していく姿がカラーで見えたら99%成功すると言われています。
経営体験発表Ⅰ
小田倶義さん
サラリーマン時代から社長になりたかった小田さんは、14年間勤めたアパレルメーカーを退職後、塾長の著書「七人の侍―ある少年の夢」を読んで感動し、7人で会社を立ち上げられます。
最初は苦労されますが、その後12の会社を運営するまでになられました。
分社化のリスクは盛和塾で学ばせてもらっていますので、2回目の機関誌マラソンですので、あっやっちゃったなあという思いで今回は読ませてもらいました。
塾長コメント
最初のコメントは、まず小田さんを褒めちぎられています。
そして本題の分社化の問題点課題をすばりと簡潔に伝えらています。
このようなアドバイスをさらりと説得力を持ってできるのも世界広しといえども理論と実践、実績を兼ね備えた塾長ならではの技です。
経営体験発表Ⅱ
松崎日出夫さん
松崎さんは、宮崎のお隣り鹿児島県にてコンクリートなどで側溝などを製造し販売をされています。
さまざまなアイデアを形にしながら会社を成長されています。
社名変更も3回目ということで、今回は松崎さんが中心に社名を「インフラテック」という造語にされたそうです。
それは映画業界の衰退から、単に映画業界だけを見るのではなく「娯楽」という観点から見なかったことがその要因だと推測された松崎さんが「〇〇コンクリート」ではなく、「インフラ」と「テクノロジー」を合成したそうです。
塾長コメント
塾長コメントを読まなくても、約3年間みっちりと機関誌マラソンをやってきたせいか、あるいは以前に一度読んでいるからか塾長のコメントがある程度予測できるようになった気がします。
2代目の松崎さん、社名を変えるのも大事だが、もっと現場に行きなさい。みたいなアドバイスかなあと思いました。
創業者は泥臭すぎて、スマートさがいる。2代目には泥臭さが要るとアドバイスされています。
経営体験発表Ⅲ
鷲北昭雄さん
豪傑を絵に描いたようだったと、創業者の祖父のことを回想されています。
2代目の親父さんは昭和30年、40年代は土砂降りのように儲かったそうです。
なんとなくイメージできますが、実際はそのイメージのおそらく数倍、数十倍の儲かりかただったのでしょう。
その後は大きく世界の水産業界が変化していき、現在(この当時)も手探り状態で活路を見出そうとされています。
塾長コメント
ここでどのようなコメントをされるのか、塾長ならではの鋭いナイスアドバイスをされるでしょう。さあ。
ここでのアドバイスは、仲間と組んでの仕事はうまくいっても儲かっても最終的には喧嘩になるのでお勧めできないこと、また、どんなに人が欲しかろうと、親しい人を使ってはいけない先輩を雇ってもいけないと、これも素晴らしいアドバンスをされています。
2020年6月7日(日)16時27分 八町坂 宿直室にて

機関誌マラソンしませんか?  20200606

関係者様
いつも大変お世話になっております。
昨年終了しましたが盛和塾という経営を勉強する会がありました。
そこで盛和塾の機関誌を毎週1冊ずつ読んでいく機関誌マラソンと言う勉強法が
発明されてたくさんの方が参加しています。
大山も3年前から1回目の機関誌マラソンをし先週(2020.5.31)無事完走するこ
とができました。
6月からまた2週目をしたいと思いますが1人ではなかなか困難ですので、できれ
ば最低人数3人以上で2週目をスタートしたいと考えております。
そこで急ではありますが日曜日が締め切りですので明日(2020.6.7)までに盛和
塾機関誌1号を読んで感想が書ける方いらっしゃいましたら機関誌マラソンやり
ませんか。
機関誌は156号までありますのでちょうど3年かかります。
親の葬式以外は遅れることが認められておりませんので、毎週読んで毎週感想を
書いて毎週一緒に走っているメンバーにメールすることが条件です。
2回だけは遅れることが認められていますが3回目以降遅れると脱落となります。
どうぞ皆さんご検討よろしくお願いします。
ご興味のある方はメールか携帯までご連絡ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
大山憲一郎
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大山憲一郎
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